全国20道府県の小型船のイカ釣り漁業者で構成する全国いか釣漁業協議会が18日、燃油高騰で採算が取れないことから一斉に休漁、水産庁に「燃油価格高騰対策に関する要望書」を提出した。
この動きにより、19日朝の東京・築地市場では、釣りイカの価格が通常の約1・5倍の高値をつけるなど余波を与えている。
一斉休漁の余波、築地市場にも…釣りイカ卸値1・5倍に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080619-00000012-yom-bus_all
燃料費の高騰を受け、「全国いか釣漁業協議会」(東京都)の呼びかけで18日から始まった一斉休漁の影響で、19日朝の東京・築地市場では、釣りイカの価格が普段の約1・5倍の高値を付け、仕入れを控える業者が目立った。
釣りイカのうち、普段1キロ約500円で取引されるスルメイカはこの日、800〜900円だった。仲買業者の男性(63)は「イカは傷みやすく、売り切らなければ大赤字。いつもは50箱ほど買うが、きょうは20箱ぐらいに抑えた」と厳しい表情を見せ、別の業者も「定置網のイカは安めだが、傷が多く品質が劣る。いい釣りイカが入ってこないのは困る」と嘆いた。
イカ全体の入荷量は釣りイカの水揚げが減った分、定置網のイカが増え、流通量はいつもとほぼ同じ。一部で心配された品不足までにはならなかった。同市場の鮮魚卸売り業「東都水産」の担当者は「あすのスルメイカの入荷はほとんどないだろうが、休漁は2日間だけなので、経営に影響はない」と冷静だった。 (読売新聞)
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[2008.06.19(
Thu) 11:59]
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