日本で天然のダイヤモンドを発見したと、日本学術振興会特別研究員らの研究グループが札幌で開催中の日本地質学会学術大会で10日発表した。地質環境で産出しないと考えられていた定説を覆す発見という。
<ダイヤモンド>愛媛県内の玄武岩から発見 日本で初
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070910-00000030-mai-soci
日本で初めての天然ダイヤモンドが愛媛県内の玄武岩から見つかった。ダイヤモンドは南アフリカなど地質学的に古い大陸で産出し、日本のような新しい地質では産出しないと考えられている。商業的な採掘にはならないが、地質学的な定説を覆す画期的な発見として、札幌市で開催されている日本地質学会で10日、発表された。
発見したのは、名古屋大の水上知行さんらのチーム。地表にあった火山岩にレーザー光を当て波長の変化を読み取った結果、ダイヤモンド特有のスペクトルピークを見つけた。結晶の大きさは約10ミクロン(100分の1ミリ)。主に鉱物が成長するときに取り込まれた「流体包有物」の壁に付着していた。
ダイヤモンドは通常、南アフリカなど生成してから10億年を超える古くて、活動していない地質から産出する。日本は6億年程度の若く活動的な地質。日本をはじめ、同じような地質の地域から天然ダイヤモンドが発見された報告はこれまでなかったという。
今回の発見は地下100キロメートルより深い地殻の下のマントルから地表まで、何らかの原因により物質が運ばれる現象があることを示しているという。(毎日新聞)
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[2007.09.12(
Wed) 11:01]
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