プレイステーション3(PS3)について、エレクトロニクス分野の技術者も動員し、製造コスト削減などで巻き返しを図る方針をソニーが発表した。
ソニー 「PS3、コスト削減で巻き返しを」中鉢社長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070626-00000007-maip-bus_all
ソニーの中鉢良治社長(59)は25日、毎日新聞のインタビューに応じ、不振が続く家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)3」について、エレクトロニクス分野の技術者も投入し製造コスト削減などで巻き返しを図る方針を示した。また、「時代の半歩先を行く商品を提供する」と述べ、テレビやオーディオなど主力の家庭用機器にネットワーク機能の搭載を進める考えを明らかにした。【聞き手・赤間清広】
−−PS3の06年度の出荷は550万台と、目標の600万台に届きませんでした。
◆(PS3は)製造コストのさらなる削減が必要だ。現在は子会社のソニー・コンピュータエンタテインメントが設計、製造の中心となっているが、ソニーの強みを生かすには本体との協業が不可欠。エレクトロニクスなどの技術者と双方向で議論できる体制をつくり、設計段階からコストを見直したい。
−−今後、注力する商品は。
◆ネットワークを活用すれば、書斎で聞いていた音楽を、リビングにある別の機器で楽しむことも可能になる。無線LANなどの通信環境が整い、ようやくそれが実現可能なステージに入った。既に必要な技術はある。すべての商品をネットワークで結んでいく。
−−ソニーは有機ELを使った次世代の薄型テレビを年内に発売しますね。
◆最先端の技術を消費者に提供することがソニーの勝ちパターンだ。「ソニーの技術力が低下している」という厳しい声があり、傷ついた技術屋も多い。「技術のソニー」が健在であることを有機ELで証明したい。 (毎日新聞)
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[2007.06.27(
Wed) 00:16]
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